介護現場のニーズリスト公共交通機関を利用できない地域における買物困難
場面
その他
場面の詳細
地域における買い物弱者である高齢者のための買い物支援
課題の持ち主
地域
課題の持ち主の詳細
公共交通機関が利用できない地域に居住している高齢者(特に75歳以上の高齢者)のみの世帯
課題の具体的内容
近くにスーパーマーケット等の小売店舗がない、車等の移動手段を持っていない等の理由から、地域では買い物に不便を感じている人々が増加している。買い物の問題は、食生活・栄養素(身体的健康)はもちろん、人との交流、日常生活における楽しみ(精神・社会的健康)にもかかわる重要な健康課題である。物品・食料品の調達にとどまらない幅広の対策が求められている。
対策・工夫・道具・使っている機器やその課題
移動販売車や買い物代行、乗合バスやタクシーによる買い物支援が一部の地域で行われている。それに代わるテクノロジーの活用としてドローンやAI、スマートグラスやタブレットを活用しリアルタイムでスーパーと高齢者を繋ぐ等の先進技術を活用した買い物支援が検討されている。
担当者
マッチングサポーター
中林美奈子(富山相談窓口業務アドバイザー兼マッチングサポーター、富山大学芸術文化学部客員准教授、保健師)
キーワード
備考(参考資料/動画のURL等)
買物弱者支援事業者事例集(経済産業省)より引用
https://www.meti.go.jp/policy/economy/distribution/houkokusyo.pdf
https://www.meti.go.jp/policy/economy/distribution/houkokusyo.pdf