リビングラボ・
実証フィールドについて

リビングラボでは、「開発中の介護ロボットの製品評価をしたい」「実際の介護現場で使えるのかどうか検証したい」といった開発企業の皆さまをサポートします。

※実証:実際の利用者に、実際の利用環境で製品を使用してもらい、効果検証や改善点の導出を行うこと
※検証:リビングラボの施設や設備を利用し、製品が実際の利用者に使用された場合の効果を検証すること

リビングラボとは

リビングラボは、実際の生活空間を再現し、利用者参加の下で新しい技術やサービスの開発を行うなど、介護現場のニーズを踏まえた介護ロボットの開発を促進するための機関です。
「開発中の介護ロボットの製品評価をしたい」「実際の介護現場で使えるのかどうか検証したい」といった開発企業の皆さまを支援します。

介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム事業に参画するリビングラボは現在全国で8か所です。
これらのリビングラボは本事業を通じてネットワークを構築し、それぞれの強みを生かしながら開発企業の皆様をサポートします。

リビングラボ一覧

リビングラボPV

  • <支援例>
  • ・介護現場の職員に対するヒアリング、製品に対する意見の収集
  • ・介護現場の見学(遠隔を含む)
  • ・実証に協力可能な介護施設の募集、実証に伴う介護施設への実証内容等の説明
  • ・実証に伴う倫理審査等の支援など

実証フィールドとは

実証フィールドは、開発した介護ロボットの試験的運用や導入効果データの収集等を通じて効果の検証を行う場です。
リビングラボを通じて、介護ロボットのプラットフォーム事業の実証フィールドで実証を行うことができます。